お嬢様♡レッスン
第38章 執事は見たⅠ
「ああん!イクぅっ!!」
綾芽が身体を弓のようにしならせて身体を強張らせる。
綾芽の達した時の眉根を寄せた悩ましく艶めかしい顔を黒崎は忘れないだろう。
初日に皆でイカせた時の彼女とは違い満ち足りた美しい女の顔だった。
ぐったりとして、葛城の胸の上に倒れるが、彼は容赦なく綾芽を突き続けた。
「ひゃあんっ!」
(うわーっ…容赦ない…流石、ガッツリスケベ…)
黒崎は二人を見ながら、そう思った。
しかし、綾芽が幸せそうなら、それでいいと思う。
恐らく、二人の会話は葛城の言う通り、朝まで続くのだろう。
ここまで見ておいてなんだが、これ以上は野暮というものだ。
そう黒崎は思い、扉をゆっくりと閉めた。
(俺…眠れるかなぁ…)
そんな事を考えながら、黒崎は悶々と長い夜を過ごすのだった。
「って!俺、こんなんばっかじゃねーかっ!!」
綾芽が身体を弓のようにしならせて身体を強張らせる。
綾芽の達した時の眉根を寄せた悩ましく艶めかしい顔を黒崎は忘れないだろう。
初日に皆でイカせた時の彼女とは違い満ち足りた美しい女の顔だった。
ぐったりとして、葛城の胸の上に倒れるが、彼は容赦なく綾芽を突き続けた。
「ひゃあんっ!」
(うわーっ…容赦ない…流石、ガッツリスケベ…)
黒崎は二人を見ながら、そう思った。
しかし、綾芽が幸せそうなら、それでいいと思う。
恐らく、二人の会話は葛城の言う通り、朝まで続くのだろう。
ここまで見ておいてなんだが、これ以上は野暮というものだ。
そう黒崎は思い、扉をゆっくりと閉めた。
(俺…眠れるかなぁ…)
そんな事を考えながら、黒崎は悶々と長い夜を過ごすのだった。
「って!俺、こんなんばっかじゃねーかっ!!」