
お嬢様♡レッスン
第43章 パーティーの途中で…
「ふぅ…疲れた…」
パーティーは大盛況で、数百人というゲスト一人一人に挨拶をして回った綾芽は、そっと会場を抜け出して2階に用意された、控えの間で一休みをしていた。
祖父の言う通り、綾芽の婿にと息子同伴で来ている客も多かった。
綾芽は、その一人一人に笑顔で対応し、ダンスを申し込まれれば応じた。
(そろそろ戻らないと、気付かれるよね…)
自分の役目を果たさなくてはと立ち上がると、部屋の扉が開いた。
「あれ?綾芽さん?」
「あ…(えーと…)滝口さん、どうかなさいましたか?」
「ああ、えーと…トイレを探しているんですが…」
「それでしたら、広間を出て右の突当りですけど…」
「こちらにもバスルームはありますよね?お借りしても宜しいでしょうか?」
「え?ええ…」
「それでは、失礼します」
そう言うと滝口は扉を閉めて部屋の中へと入って来る。
そして、ずんずんと綾芽の方へと歩いて来た。
「あの、滝口さん。バスルームはあちら…。きゃあ!」
綾芽へと近付いて来た滝口は、ソファから立ち上がったばかりの綾芽をいきなりソファへと押し倒した。
「滝口さん?あの…酔っていらっしゃいますの?」
滝口からは、かなりアルコールの匂いが漂って来る。
「綾芽さん…。お綺麗ですね。ドレスもよくお似合いです」
そう言って滝口は綾芽の頬に触れてきた。
綾芽は嫌な感触に鳥肌が立ったが、大事なゲストだ。
振り払う訳にもいかない。
「このドレスの下は、きっともっと綺麗なんでしょうねぇ…?」
そう言いながら滝口は頬に延ばしていた手をするりと滑らせ、綾芽の首筋を辿り胸の膨らみに触れて来た。
「滝口さん…。いけませんわ。今日、お会いしたばかりで…」
綾芽はそう牽制しながら、滝口の手を掴む。
「恥じらう綾芽さんも素敵ですが、僕は綾芽さんのエッチな声が聴きたいですね」
滝口は、綾芽の手等お構いなしに彼女の胸を鷲掴みにし、揉みしだいた。
「あっ!滝口さん!いけませんわ!」
「ふふふ…僕は嫌がる女性を無理矢理犯すのも好きなんですよ。僕の味を知ったら、貴女から求めて来るようになるでしょう」
滝口は下品な笑いを浮かべると、少し胸元の開いた綾芽のイブニングドレスを下へと引っ張った。
パーティーは大盛況で、数百人というゲスト一人一人に挨拶をして回った綾芽は、そっと会場を抜け出して2階に用意された、控えの間で一休みをしていた。
祖父の言う通り、綾芽の婿にと息子同伴で来ている客も多かった。
綾芽は、その一人一人に笑顔で対応し、ダンスを申し込まれれば応じた。
(そろそろ戻らないと、気付かれるよね…)
自分の役目を果たさなくてはと立ち上がると、部屋の扉が開いた。
「あれ?綾芽さん?」
「あ…(えーと…)滝口さん、どうかなさいましたか?」
「ああ、えーと…トイレを探しているんですが…」
「それでしたら、広間を出て右の突当りですけど…」
「こちらにもバスルームはありますよね?お借りしても宜しいでしょうか?」
「え?ええ…」
「それでは、失礼します」
そう言うと滝口は扉を閉めて部屋の中へと入って来る。
そして、ずんずんと綾芽の方へと歩いて来た。
「あの、滝口さん。バスルームはあちら…。きゃあ!」
綾芽へと近付いて来た滝口は、ソファから立ち上がったばかりの綾芽をいきなりソファへと押し倒した。
「滝口さん?あの…酔っていらっしゃいますの?」
滝口からは、かなりアルコールの匂いが漂って来る。
「綾芽さん…。お綺麗ですね。ドレスもよくお似合いです」
そう言って滝口は綾芽の頬に触れてきた。
綾芽は嫌な感触に鳥肌が立ったが、大事なゲストだ。
振り払う訳にもいかない。
「このドレスの下は、きっともっと綺麗なんでしょうねぇ…?」
そう言いながら滝口は頬に延ばしていた手をするりと滑らせ、綾芽の首筋を辿り胸の膨らみに触れて来た。
「滝口さん…。いけませんわ。今日、お会いしたばかりで…」
綾芽はそう牽制しながら、滝口の手を掴む。
「恥じらう綾芽さんも素敵ですが、僕は綾芽さんのエッチな声が聴きたいですね」
滝口は、綾芽の手等お構いなしに彼女の胸を鷲掴みにし、揉みしだいた。
「あっ!滝口さん!いけませんわ!」
「ふふふ…僕は嫌がる女性を無理矢理犯すのも好きなんですよ。僕の味を知ったら、貴女から求めて来るようになるでしょう」
滝口は下品な笑いを浮かべると、少し胸元の開いた綾芽のイブニングドレスを下へと引っ張った。
