お嬢様♡レッスン
第6章 Lesson 1♥自分の身体を知りましょう
内心では、かなり面白くはなかった。
宗佑が葛城に頼む事は想定内であったが、葛城が受けるのは想定の範囲外だったからだ。
葛城がメンバーでなければ、自分の予定通り一番最初のレッスンは自分が受持っていた筈なのだ。
しかし、未だ決まった訳ではない。
何より綾芽は未だ若いのだ。
『最初の男』にはなり損ねたが、焦らず墜とせばいい。
高月はそう切り替えた。
「それでは、本日は予定通りマナーのレッスンを行ないます。お嬢様、では後程」
「あ、はい。宜しくお願いします」
忙しい家令らしく、用件を済ませると葛城は礼をして退出した。
「さぁ、お嬢様。お着替えを」
「それともシャワーを浴びてスッキリなさいますか?」
「シャワーを浴びるとして、それに貴方方も付いてくるんですか?」
「ええ。漏れなく」
全員が口を揃えて綾芽に笑顔を見せる。
「結構です!」
「それでは、お着替えですね!」
そう言うと一番近くに居た黒崎が綾芽のパジャマの釦に手を掛ける。
「ちょっ!何してるんですかっ!」
「着替えのお手伝いです」
さも突然と言うように黒崎が答える。
「自分で出来ます!」
綾芽が黒崎から逃れる様に身体を捻ると、高月が
「まだ、そんな事を仰って居られるのですか?」
と言って綾芽の自由を奪った。
「なっ!高月さん?」
「さぁ、黒崎。続きを」
「はい」
黒崎は綾芽のパジャマの釦を外し終えると、前身頃を開く。
すると下着を着けていない綾芽の肌が露になった。
『ゴクリ』
高月以外の男達の喉が鳴る。
白く滑らかな肌。
柔らかそうな瑞々しく実った2つの果実。
高月の腕から逃れようと、綾芽が足掻く度にその身がプルンと揺れ動く。
「黒崎、お嬢様は中々良い感度をお持ちですよ。触ってご覧なさい」
「え?いいんですか?」
「駄目に決まってるでしょっ!!」
「そんな事を仰らずに…昨夜はあんなに感じて居らっしゃったじゃないですか?」
高月の低い声が綾芽の耳元で響く。
「黒崎、上司命令ですよ?」
「あ、はい…。失礼します、お嬢様」
そう断りを入れて黒崎は、恐る恐る綾芽の胸に手を伸ばし、両の掌で丸い果実を包んだ。
「どうですか?お嬢様の感触は?」
「はい。とても柔らかくて…手に吸い付く様です」
そう言いながら黒崎はやわやわと綾芽の乳房を揉み込む。
宗佑が葛城に頼む事は想定内であったが、葛城が受けるのは想定の範囲外だったからだ。
葛城がメンバーでなければ、自分の予定通り一番最初のレッスンは自分が受持っていた筈なのだ。
しかし、未だ決まった訳ではない。
何より綾芽は未だ若いのだ。
『最初の男』にはなり損ねたが、焦らず墜とせばいい。
高月はそう切り替えた。
「それでは、本日は予定通りマナーのレッスンを行ないます。お嬢様、では後程」
「あ、はい。宜しくお願いします」
忙しい家令らしく、用件を済ませると葛城は礼をして退出した。
「さぁ、お嬢様。お着替えを」
「それともシャワーを浴びてスッキリなさいますか?」
「シャワーを浴びるとして、それに貴方方も付いてくるんですか?」
「ええ。漏れなく」
全員が口を揃えて綾芽に笑顔を見せる。
「結構です!」
「それでは、お着替えですね!」
そう言うと一番近くに居た黒崎が綾芽のパジャマの釦に手を掛ける。
「ちょっ!何してるんですかっ!」
「着替えのお手伝いです」
さも突然と言うように黒崎が答える。
「自分で出来ます!」
綾芽が黒崎から逃れる様に身体を捻ると、高月が
「まだ、そんな事を仰って居られるのですか?」
と言って綾芽の自由を奪った。
「なっ!高月さん?」
「さぁ、黒崎。続きを」
「はい」
黒崎は綾芽のパジャマの釦を外し終えると、前身頃を開く。
すると下着を着けていない綾芽の肌が露になった。
『ゴクリ』
高月以外の男達の喉が鳴る。
白く滑らかな肌。
柔らかそうな瑞々しく実った2つの果実。
高月の腕から逃れようと、綾芽が足掻く度にその身がプルンと揺れ動く。
「黒崎、お嬢様は中々良い感度をお持ちですよ。触ってご覧なさい」
「え?いいんですか?」
「駄目に決まってるでしょっ!!」
「そんな事を仰らずに…昨夜はあんなに感じて居らっしゃったじゃないですか?」
高月の低い声が綾芽の耳元で響く。
「黒崎、上司命令ですよ?」
「あ、はい…。失礼します、お嬢様」
そう断りを入れて黒崎は、恐る恐る綾芽の胸に手を伸ばし、両の掌で丸い果実を包んだ。
「どうですか?お嬢様の感触は?」
「はい。とても柔らかくて…手に吸い付く様です」
そう言いながら黒崎はやわやわと綾芽の乳房を揉み込む。