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「も…やだぁ…」

綾芽は半泣き状態だ。

恥ずかしくて。

身を隠せる物があれば、今直ぐ身を隠したい。

綾芽はせめて顔だけでもと、拘束された腕で再び顔を隠した。

すると、脚の間に違和感が走った。

「……っ!!?」

何か固い物が、彼女の花弁に埋め込まれた感触。

思わず身を起して、その部分を見てしまう。

「猥らしいおまんこ。おちんちんだけじゃなくて、こんな物まで飲み込んじゃうんだね～？」

速水が彼女の花弁に埋め込んだ物。

それは絵筆の柄だった。

「こんな細いのじゃ、物足りないでしょ？何本入るか試してみる？」

「いやっ！そんな事止めてっ！お願い!!」

「そんなに嫌なら、ボディペインティングしようか？大丈夫だよ。模様を描いて、裸だって分からないようにしてあげるから」

綾芽は、そちらの方がまだマシな様な気がした。

「分かりました。だから、これを抜いて下さい！」

「分かった。じゃあ、抜いてあげる」

速水はにっこり笑うと、脚の間の絵筆を抜き去った。

そして綾芽の拘束を解くと、彼女のシャツを脱がせた。