テキストサイズ

お嬢様♡レッスン

第65章 幸せな時間(とき)

「はぁ…はぁ…はぁ…」

達したばかりの二人は肩で息をし、互いを見つめた。

どちらからともなく、手を取り指を絡めあって見つめ合う。

少し疲れて気怠そうな綾芽の表情も、黒崎は目に焼き付ける。

そうして、時間が来るまで黒崎は綾芽を求め、綾芽もそれに応えたのだった。







ストーリーメニュー

TOPTOPへ