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お嬢様♡レッスン

第65章 幸せな時間(とき)

黒崎は、再び綾芽の中に身を沈めると、ゆっくりと綾芽が強い反応を示した場所を欲棒で穿った。

「やぁぁぁ!そこっ…駄目っ!」

綾芽が身体を反らせて何度も身を捩る。

再び綾芽の脚の間から飛沫が飛び散る。

「お嬢様の…中…すっごく…締まって気持ちが良いです…」

腰を送りながら、尚も黒崎は続ける。

「気持ち良すぎて…腰が…止まりませんっ…!!」

「私もっ!気持ちいいのっ!もっと掻き回してっ…」

「お嬢様!」

黒崎は綾芽の腰に腕を回し、抱き締めると、激しく腰を揺さぶった。

「あっ!あっ!あっ!いいっ!気持ちいいっ!!」

綾芽も彼の動きに併せて腰を揺らしながら、歓喜の声を上げる。

「いいっ!イッちゃう!黒崎っ!」

最奥を穿たれ、そこから広がる淫楽が綾芽を飲み込んで行く。

それに攫われるのが怖くて、綾芽は黒崎に必死にしがみつき、彼の背に爪を立てる。

「お嬢様!お嬢様っ!」

黒崎は綾芽と自分を高みに押し上げる様に、がむしゃらに腰を振る。

「あっあっあっあっ!イクっ!!」

「うぅっ!!」

二人は身体を大きく数回ビクンビクンと震わせると、力が尽きた様にベッドへと沈み込んだ。


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