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「ああ…。意地悪な事を…きかないで？」

「駄目です。はっきり…仰って…下さい」

「私のココに…」

綾芽は脚を開き葛城の身体に身をピタリと寄せると、腰をくねらせ葛城の欲棒に自分の花弁を擦り付ける。

そこから溢れるぬるぬるとした蜜が葛城の欲棒に絡まりクチュクチュと水音を立てた。

（ああ…綾芽様の音だと思うと、なんと淫らで美しい音に聞こえるのでしょうね？）

彼が腰を引き、角度を変えればすぐに入ってしまいそうなのに、葛城はそれをしないで綾芽に好きにさせる。

お強請りしているのに、聞き入れてくれない葛城に、痺れを切らした綾芽は彼の首に回した腕に力を込め、腰を揺らして更に強請る。

「葛城さんの…おちんちん…私のおまんこに…入れて…下さい」

綾芽の熱い息が、葛城の耳を湿らせ、彼女の卑猥な言葉が彼の欲棒を滾らせる。

彼はもう我慢が出来ずに、綾芽の腰を捉えると、自分の欲棒で彼女を一気に貫いた。

「誰にっ…そんな…卑猥な…言葉を…教わったん…ですか？」

激しく綾芽を揺さぶりながら、葛城が綾芽に尋ねる。