お嬢様♡レッスン
第70章 葛城のイチャラブ計画Ⅲ
「さ、綾芽様。朝食をお持ちしました」
「え?呼んで下されば下におりましたのに…」
「たまにはベッドでゆったりとお食事されるのも一興かと思いまして…」
そう言いながら、パンケーキを切り分ける葛城。
「さぁ、どれから召し上がりますか?」
「え?」
「食べさせて差し上げますよ?」
葛城がニッコリ笑う。
「そ…それは恥ずかしいですから、自分で食べます…」
「二人しかおりませんのに、恥ずかしがる必要はございませんよ?」
「でも…」
綾芽が戸惑っていると、葛城はサラダのミニトマトを自分の唇に挟み、綾芽の口元に近付くと、彼女に口付けしながら、それを押し込んだ。
「ん…!!」
口の中でトマトの甘味と酸味が拡がる。
綾芽が、口の中の物を飲み込むのを確認すると、葛城は再び、別の食材を唇に挟み、綾芽へと口付ける。
口の中に押し込まれる食材を綾芽は噛んで飲み下す。
綾芽の唇に油が付くと、それを葛城の舌が舐め取り、端から汁が零れると掬い取る。
「ふ…ぁ…」
次第に綾芽の目が蕩けてくる。
「え?呼んで下されば下におりましたのに…」
「たまにはベッドでゆったりとお食事されるのも一興かと思いまして…」
そう言いながら、パンケーキを切り分ける葛城。
「さぁ、どれから召し上がりますか?」
「え?」
「食べさせて差し上げますよ?」
葛城がニッコリ笑う。
「そ…それは恥ずかしいですから、自分で食べます…」
「二人しかおりませんのに、恥ずかしがる必要はございませんよ?」
「でも…」
綾芽が戸惑っていると、葛城はサラダのミニトマトを自分の唇に挟み、綾芽の口元に近付くと、彼女に口付けしながら、それを押し込んだ。
「ん…!!」
口の中でトマトの甘味と酸味が拡がる。
綾芽が、口の中の物を飲み込むのを確認すると、葛城は再び、別の食材を唇に挟み、綾芽へと口付ける。
口の中に押し込まれる食材を綾芽は噛んで飲み下す。
綾芽の唇に油が付くと、それを葛城の舌が舐め取り、端から汁が零れると掬い取る。
「ふ…ぁ…」
次第に綾芽の目が蕩けてくる。