お嬢様♡レッスン
第8章 オフの執事達Ⅱ
「お~疲れ~っ!!」
今宵も仕事終わりに集って酒を酌み交わす“代々組”の執事5人の男衆。
本日の話題と言えば…?
「しっかし、アレはヤバイよなぁ?」
ビールを飲み干した直後、一番に口を開いたのはやはり黒崎真琴であった。
「何が?」
とは速水琉聖。
「あれでしょう?お嬢様の着替えの時の…」
柳瀬広夢がそう言うと、速水は『ああ』と思い出したようだった。
「リュウ兄達はいいだろ?俺とリクなんか脚を持ってただけだぜ?」
と白河巽がブーたれる。
「とか言って、巽ってばさり気なくお嬢様のおっぱい揉んでなかった?」
速水がそう指摘すると『バレてたか』と舌を出す白河。
「リクは?何もしなかったの?」
「いや、尻を揉んだっす!」
「え、リクって尻フェチなの?」
「いや、他に触るところがなかったと言うか…」
「マコってば、ガッツリ胸まで揉んでたもんね!あれじゃあリクは触れないよね!」
「いや~、お嬢様のおっぱいプルプルで肌が掌に吸い付いて離れないもんだからさぁ」
「それより広夢だろ?どうだった?お嬢様のお味!」
「えっ?そんな味わう余裕なんて無かったかな?」
「何で疑問形?」
「さぁ?」
「解せないのは高月さんだよね」
「アレはアレで『言葉攻め』って奴だろ?」
「うわ~!!」
「いや、それより葛城さんだよ!」
「そうそう!」
「夕食の時、お嬢様をお姫様抱っこって…」
「足腰立たなくするって…」
「どれだけ激しくされたんでしょうね?」
「以外にガッツリスケベだったんだな!」
「そうだよねぇ。そんな風には見えないのに…」
「最初にそんなのやられちゃったら俺達立つ瀬がないよな…」
「あれ?マコ兄、自信ないの?」
「そう言うお前等はあんのかよ?」
「さぁ?どうだろうね?」
「でも、『してもいい』ってだけで、しなきゃ駄目って訳ではないんすよね?」
「そうだけどさぁ、やっぱりしてみたいじゃない?綾芽お嬢様とエッチをさ?」
「そんなモンなんすかねぇ…」
「リクは興味ないの?」
「ん~…セックスより、落馬で怪我させるんじゃないかって、その方が心配っす」
「確かに乗馬は下手すると大怪我になる場合もあるならね」
「大体、そんなところからセックスに持ち込むとか、俺には無理っす」
「馬小屋でする訳にはいかないもんね」
今宵も仕事終わりに集って酒を酌み交わす“代々組”の執事5人の男衆。
本日の話題と言えば…?
「しっかし、アレはヤバイよなぁ?」
ビールを飲み干した直後、一番に口を開いたのはやはり黒崎真琴であった。
「何が?」
とは速水琉聖。
「あれでしょう?お嬢様の着替えの時の…」
柳瀬広夢がそう言うと、速水は『ああ』と思い出したようだった。
「リュウ兄達はいいだろ?俺とリクなんか脚を持ってただけだぜ?」
と白河巽がブーたれる。
「とか言って、巽ってばさり気なくお嬢様のおっぱい揉んでなかった?」
速水がそう指摘すると『バレてたか』と舌を出す白河。
「リクは?何もしなかったの?」
「いや、尻を揉んだっす!」
「え、リクって尻フェチなの?」
「いや、他に触るところがなかったと言うか…」
「マコってば、ガッツリ胸まで揉んでたもんね!あれじゃあリクは触れないよね!」
「いや~、お嬢様のおっぱいプルプルで肌が掌に吸い付いて離れないもんだからさぁ」
「それより広夢だろ?どうだった?お嬢様のお味!」
「えっ?そんな味わう余裕なんて無かったかな?」
「何で疑問形?」
「さぁ?」
「解せないのは高月さんだよね」
「アレはアレで『言葉攻め』って奴だろ?」
「うわ~!!」
「いや、それより葛城さんだよ!」
「そうそう!」
「夕食の時、お嬢様をお姫様抱っこって…」
「足腰立たなくするって…」
「どれだけ激しくされたんでしょうね?」
「以外にガッツリスケベだったんだな!」
「そうだよねぇ。そんな風には見えないのに…」
「最初にそんなのやられちゃったら俺達立つ瀬がないよな…」
「あれ?マコ兄、自信ないの?」
「そう言うお前等はあんのかよ?」
「さぁ?どうだろうね?」
「でも、『してもいい』ってだけで、しなきゃ駄目って訳ではないんすよね?」
「そうだけどさぁ、やっぱりしてみたいじゃない?綾芽お嬢様とエッチをさ?」
「そんなモンなんすかねぇ…」
「リクは興味ないの?」
「ん~…セックスより、落馬で怪我させるんじゃないかって、その方が心配っす」
「確かに乗馬は下手すると大怪我になる場合もあるならね」
「大体、そんなところからセックスに持ち込むとか、俺には無理っす」
「馬小屋でする訳にはいかないもんね」