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お嬢様♡レッスン

第72章 そして、再びのイチャラブ

「綾芽様、ずっと愛し合いましょうね?幾つになっても…」

「はい!」

「………嫌になったりしませんか?」

「大好きな人に求められて嫌がる女の子なんていませんよ?」

「今夜も、一晩中求めてもいいのですか?」

「う…。それはお手柔らかにお願いします…」

「ふっ」

「ふふっ」

二人は幸せだねと微笑み合いながら、互いの指を絡めて、静かに口付ける。

そんな二人を上り始めたばかりの白い月が窓の外から覗いていた。



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