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お嬢様♡レッスン

第72章 そして、再びのイチャラブ

「ひゃああああん!やぁ…っ!イクッ!」

綾芽の中が、キュッキュッと葛城の欲棒を締め上げると、葛城の白濁が、彼女の中に注ぎ込まれた。

「はぁぁぁっ!綾芽様…っ!!」

綾芽は身体の奥で、彼の熱を感じながら、まだ、ふわふわと白い世界を漂っていた。

やがて、身体が鎮まると、葛城は綾芽と繋がったまま身を起こし、彼女の身体も起こす。

「綾芽様…私は貴女とずっとこうして繋がっていたい…。出来る事なら一つに溶け合ってしまいたいとさえ思います」

そう言いながら、彼女の蟀谷に口付ける。

「そうすれば、ずっと貴女と一緒に居られるのに…」

少し切なそうに掠れた声音。

しかし、彼女は彼の言葉を否定する。

「私は嫌です!」

「え?」

てっきり同意してくれるものだと思っていた葛城は、目を丸くする。

「だって、一つになっちゃったら、こんな風に気持ちいい事、出来なくなっちゃいます!」

綾芽はさも当然と言う様にそう言い放った。

「………。ふっ…」

「何で笑うんですかっ!」

「いえ、私もまだまだだなぁと思いまして…」

「???」


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