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お嬢様♡レッスン

第80章 小悪魔♥紳士

「ふふっ。良い反応。いっぱいイカせてあげるからね?『お願いします』は?」

「お願い…します…。いっぱい…イカせてくだ…さ…い」

「ん。いい子」

そう言うとウィリアムは綾芽の頭を撫で、唇に軽く口付けを落とした後、それを下へと下ろしていく。

彼の舌は綾芽の乳房の丸みをなぞり上げ、先端へと近付く。

しかし、先端の周りを擽るだけで、なかなかその中心部に触れてくれない。

(これ…も、強請らなきゃ駄目なの?)

そう思うが、欲しくて身体が疼く綾芽は、欲望が羞恥を上回り、強請ってしまう。

「ああん…。ウィルぅ…。ここ…舐めて…」

綾芽は自分の乳房を掴むと、先端を彼の唇に押し当てた。

「ふふっ。仕方のない子だ…」

そう言いながらウィリアムは綾芽の胸の先端を口に含み、舌先で転がす。

「ああんっ!いいっ…」

彼の舌で転がされる度に、快感が電流となって綾芽の身体に走り、感電した様に身を震わせる。

どうやらウィリアムは綾芽が強請らないと、その部分は触ってはくれないらしい。

綾芽は羞恥と闘いながら、ウィリアムに強請る。

そして彼女は彼が与えてくれる淫楽に一晩中溺れたのであった。



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