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お嬢様♡レッスン

第10章 Lesson 3♥舌を上手に使いましょう

確かに綾芽は主であり、自分はそれに服従しなければならない立場であるが、男女の仲となれば別の物だと高月は思っていた。

しかし、綾芽は脚を使ってきた。

これは自分の事を取るに足らない人物であると、綾芽が言っている様な気がした。

勿論、綾芽はそんな事は微塵も思ってはいない。

唯の思い付きでそうして見ただけなのである。

そのせいで、逆上した高月に拘束され、執拗に攻め続けられる事になるとは、この時の綾芽は想像すらしていなかった。

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