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「でも…兄さんっ…駄目だよ…綾芽の中が…トロトロで…気持ち良過ぎて…んはぁ…っ…腰が勝手に…っ!!」

そう言いながら、フレデリクの腰がゆるゆると前後に動き、綾芽の中を掻き回し始める。

兄に寄って絶頂を迎える手前で止められ、燻っていた快楽の炎が彼の欲棒を再燃させたのだ。

「仕方がないな…。もう少し我慢しなさい。綾芽？早くキミの口と指で僕を昂らせて？」

綾芽の頬を撫でながら、ウィリアムがそう言うと、綾芽は頷きフレデリクに揺さぶられながらも、ウィリアムの欲棒に手を添え、それを口に含む。

綾芽は唾液を舌で塗りながら、ウィリアムの分身を唇で扱き、指先で彼の菊門の中を探った。

「はぁ…っ！綾芽…いいよ…相変わらず…僕を昂らせるのが…上手だね…」

綾芽の指がウィリアムの中に侵入し始めると、彼の腰から背中にビリビリとした快感が走る。

彼女の指が奥に突き当たると、ウィリアムの身体がビクンと大きく跳ね欲棒がガチガチに硬くなった。

「くぁっ…！いいよ…っ！綾芽っ！そこがいいっ！！」

そう言いながら、ウィリアムは彼女の髪に指を絡める。

「ああっ！綾芽…すっごくエッチだ…。兄さんを咥えながら…僕に掻き回されて…エッチな蜜が…どんどん溢れて来て…」

「ふふ…そう言うフレデリクも厭らしい顔をしているよ？」