お嬢様♡レッスン
第104章 Equilateral Triangle of Love
「はぁ…はぁ…はぁ…」
荒い息を吐きながら、ロートマン兄弟は綾芽の両脇に倒れ込み、仰向けに寝転がった。
ウィリアムは綾芽を見上げ、彼女の喉が自分が吐き出した白濁を飲み下す様に動くのを見て、嬉しそうに微笑む。
「ごめん…綾芽。キミをイカせる事が出来なかったようだね。でも、有難う…」
そう言ってウィリアムは綾芽の頬に手を伸ばし、手の甲で彼女の頬を撫でる。
「えっ?綾芽、イッてないの?」
対するフレデリクは、兄の言葉に驚いた様に起き上がった。
「おや?気付いていなかったの?綾芽の中で感じなかったのかい?」
「う…だって…綾芽の中って気持ち良くって…僕、いつもいっぱいいっぱいなんだ…」
「フレデリク、気にしないで?私は貴方達が気持ち良くなってくれるのが嬉しいのだから…」
そう言って綾芽はフレデリクの柔らかい金糸を撫でる。
「綾芽、キミの気持ちは嬉しいけれど、フレデリクをあまり甘やかさないで?彼はこれから紳士としての振舞いを学んでいかなければならない。その中でも女性を悦ばせる事は重要な事だよ?」
綾芽がお嬢様として、相手を悦ばせる事が必要な事であるとしたならば、彼等も紳士の嗜みとして、女性を悦ばせる事が必要な事なのかも知れないと、綾芽は納得した。
荒い息を吐きながら、ロートマン兄弟は綾芽の両脇に倒れ込み、仰向けに寝転がった。
ウィリアムは綾芽を見上げ、彼女の喉が自分が吐き出した白濁を飲み下す様に動くのを見て、嬉しそうに微笑む。
「ごめん…綾芽。キミをイカせる事が出来なかったようだね。でも、有難う…」
そう言ってウィリアムは綾芽の頬に手を伸ばし、手の甲で彼女の頬を撫でる。
「えっ?綾芽、イッてないの?」
対するフレデリクは、兄の言葉に驚いた様に起き上がった。
「おや?気付いていなかったの?綾芽の中で感じなかったのかい?」
「う…だって…綾芽の中って気持ち良くって…僕、いつもいっぱいいっぱいなんだ…」
「フレデリク、気にしないで?私は貴方達が気持ち良くなってくれるのが嬉しいのだから…」
そう言って綾芽はフレデリクの柔らかい金糸を撫でる。
「綾芽、キミの気持ちは嬉しいけれど、フレデリクをあまり甘やかさないで?彼はこれから紳士としての振舞いを学んでいかなければならない。その中でも女性を悦ばせる事は重要な事だよ?」
綾芽がお嬢様として、相手を悦ばせる事が必要な事であるとしたならば、彼等も紳士の嗜みとして、女性を悦ばせる事が必要な事なのかも知れないと、綾芽は納得した。