お嬢様♡レッスン
第104章 Equilateral Triangle of Love
「まぁ、まだ時間はたっぷりあるさ。今夜はキミ達の腰が砕けるまで、僕が徹底的に可愛がってあげるよ?」
そう言って妖しい微笑みを浮かべるウィリアム。
この美しい顔の下にはとんでもない淫魔が潜んでいる様だ。
それでも。
2対1であれば。
いつも余裕のあるウィリアムを乱れさせてみたい。
そう綾芽は思う。
「ねぇ?ウィル。今夜は私とフレデリクに任せてくれないかしら?貴方からしてみれば、心もとないかも知れないけれど…。ねぇ?フレデリクはどう?」
「うん。僕は異論はないよ。僕だって兄さんを愛したいもの」
「ねぇ、ウィル?いいでしょう?」
「ふふふ。分かったよ。今夜はキミ達に任せよう。キミ達のお手並みを拝見しようじゃないか」
そう言って余裕の笑みを浮かべるウィリアム。
彼の胸は、綾芽とフレデリクがどんな風に自分を攻略するのかが楽しみでワクワクと躍っていた。
「有難う、ウィル」
そう言うと綾芽は、ウィリアムに覆い被さり、彼に口付けを贈る。
舌を絡め深く深く。
綾芽はウィリアムに口付けながら、フレデリクの手を取り、自分達の方へと引く。
フレデリクは始まっていた事に気付き慌ててウィリアムの傍に寄ると、綾芽は唇を離し、フレデリクに譲る。
そう言って妖しい微笑みを浮かべるウィリアム。
この美しい顔の下にはとんでもない淫魔が潜んでいる様だ。
それでも。
2対1であれば。
いつも余裕のあるウィリアムを乱れさせてみたい。
そう綾芽は思う。
「ねぇ?ウィル。今夜は私とフレデリクに任せてくれないかしら?貴方からしてみれば、心もとないかも知れないけれど…。ねぇ?フレデリクはどう?」
「うん。僕は異論はないよ。僕だって兄さんを愛したいもの」
「ねぇ、ウィル?いいでしょう?」
「ふふふ。分かったよ。今夜はキミ達に任せよう。キミ達のお手並みを拝見しようじゃないか」
そう言って余裕の笑みを浮かべるウィリアム。
彼の胸は、綾芽とフレデリクがどんな風に自分を攻略するのかが楽しみでワクワクと躍っていた。
「有難う、ウィル」
そう言うと綾芽は、ウィリアムに覆い被さり、彼に口付けを贈る。
舌を絡め深く深く。
綾芽はウィリアムに口付けながら、フレデリクの手を取り、自分達の方へと引く。
フレデリクは始まっていた事に気付き慌ててウィリアムの傍に寄ると、綾芽は唇を離し、フレデリクに譲る。