短編集:禁断
第9章 彼女交換
麻里が、持ってきたお菓子を広げる。
塔矢がジュースを出してくれる。
「ゲームでもするか」
「しよしよ〜」
ゲームは、普通に盛り上がる。
「このジュースおいしいっ、塔矢くん、おかわりもらっていい?」
「いいよ、俺がいれてきてあげる」
「自分でいれてくるよ」
「いいからいいから」
上機嫌な麻里。
ちょっと顔が赤いような……
塔矢、あいつ、酒飲ませてるのか?
戻ってきた塔矢は、麻里に飲ませながらゲームに誘っている。
2人はゲームを始める。
気が強くて明るい性格の麻里と、塔矢は相性が良さそうだ。
「2人は付き合ってどれくらいになるの?」
里緒ちゃんが俺に話しかけてくる。
香水なのか、いい香りがする。
「1年くらいだよ」
「いつもどんなとこでデートしてるの」
「え、うーん、俺の部屋かな」
最近デートらしいデートはしてなかったな。
なんて考えてると、里緒ちゃんが身体を寄せてくる。
「お部屋で、Hばっかりなんだあ」
ドキッ
耳に息がかかる。
「そう、だよ」
「気持ちイイこといっぱいしてるんだね」
「う、うん」
塔矢がジュースを出してくれる。
「ゲームでもするか」
「しよしよ〜」
ゲームは、普通に盛り上がる。
「このジュースおいしいっ、塔矢くん、おかわりもらっていい?」
「いいよ、俺がいれてきてあげる」
「自分でいれてくるよ」
「いいからいいから」
上機嫌な麻里。
ちょっと顔が赤いような……
塔矢、あいつ、酒飲ませてるのか?
戻ってきた塔矢は、麻里に飲ませながらゲームに誘っている。
2人はゲームを始める。
気が強くて明るい性格の麻里と、塔矢は相性が良さそうだ。
「2人は付き合ってどれくらいになるの?」
里緒ちゃんが俺に話しかけてくる。
香水なのか、いい香りがする。
「1年くらいだよ」
「いつもどんなとこでデートしてるの」
「え、うーん、俺の部屋かな」
最近デートらしいデートはしてなかったな。
なんて考えてると、里緒ちゃんが身体を寄せてくる。
「お部屋で、Hばっかりなんだあ」
ドキッ
耳に息がかかる。
「そう、だよ」
「気持ちイイこといっぱいしてるんだね」
「う、うん」