拝啓、ムコ殿!【ARS・O】
第12章 結婚式
ロビーの入り口から、嵐のメンバーが礼服でバッチリ決まった姿でさっそうと歩いてきた。
櫻「やぁ、智くん。結婚おめでとう!」
相「よかったね、リーダー!」
松「先を越されちまったな。」
二「大野さん、馬子にも衣装ですね。」
もう、卒倒しそうだった。
嵐のメンバーが勢揃いしている。
鼻血出る!
櫻井君が、私に気づいた。
櫻「イチコさんのお母さんですか?初めまして、私櫻井と申します。本日はイチコさんのご結婚、おめでとうございます。」
完璧な挨拶。
ほれぼれする。
パート先の課長に見せてやりたい。
母「ハ、ハイ!アリガトウゴザイマス!」
櫻井君の完璧な挨拶とは裏腹に、私の噛みまくりだった。
相「イチコちゃんのママ、緊張してんじゃない?」
相葉君が私の背中をポンポン叩いた。
松「そりゃそうだろ。一人娘の結婚式だもんな。」
二「大野さんをよろしく頼みます。」
母「コチラコソ!イチコヲヨロシクオネガイシマス!」
私はコメツキバッタみたいに頭を下げた。
櫻「やぁ、智くん。結婚おめでとう!」
相「よかったね、リーダー!」
松「先を越されちまったな。」
二「大野さん、馬子にも衣装ですね。」
もう、卒倒しそうだった。
嵐のメンバーが勢揃いしている。
鼻血出る!
櫻井君が、私に気づいた。
櫻「イチコさんのお母さんですか?初めまして、私櫻井と申します。本日はイチコさんのご結婚、おめでとうございます。」
完璧な挨拶。
ほれぼれする。
パート先の課長に見せてやりたい。
母「ハ、ハイ!アリガトウゴザイマス!」
櫻井君の完璧な挨拶とは裏腹に、私の噛みまくりだった。
相「イチコちゃんのママ、緊張してんじゃない?」
相葉君が私の背中をポンポン叩いた。
松「そりゃそうだろ。一人娘の結婚式だもんな。」
二「大野さんをよろしく頼みます。」
母「コチラコソ!イチコヲヨロシクオネガイシマス!」
私はコメツキバッタみたいに頭を下げた。