
サバイバルヘルパー
第7章 食料調達
「ジッとしとけっ!! 針をはずすからよ。ちょっとの我慢だ」
俊輔は針をつまむと、力いっぱい引き抜いた。
痛かったのか、カエルが両目を閉じて耐えているように見えた。
「悪かったな。お前、別の水源に行け。今から俺は鯉を釣るからな」
ウシガエルは、いずれ逃げるだろうとそのままにして、俊輔は鯉を釣るために、再び竿を振った。
急にグンと重くなる。
「早いっ!! きたきたきたきたーっ!!」
一気に引き上げた。
「大きいぞーっ!!」
……ウシガエルだった。
「うぉいっ!! リターンはやめろよっ!! さっき、一匹逃がしたところじゃねえかっ!!」
一匹目をほったらかした所に、目をむけた。
まだ、そこにいた。
「お前も逃げろよっ!! 悪いと思って逃がしてやってんだから、落ち着いて佇んでんじゃねぇぞっ!!」
カエルに言っても、聞き入れるわけがない。
「ここ、カエルしか釣れないのか? でも、このデカさって、ウシガエルだよな……食用ガエル!? あ、食えるじゃん」ウシガエルが、食べられる種類だと気が付いた。
一匹目のカエルがノソノソと動き出した。
「待てっ!! てめぇ、逃げんじゃねぇっ!!」
俊輔は針をつまむと、力いっぱい引き抜いた。
痛かったのか、カエルが両目を閉じて耐えているように見えた。
「悪かったな。お前、別の水源に行け。今から俺は鯉を釣るからな」
ウシガエルは、いずれ逃げるだろうとそのままにして、俊輔は鯉を釣るために、再び竿を振った。
急にグンと重くなる。
「早いっ!! きたきたきたきたーっ!!」
一気に引き上げた。
「大きいぞーっ!!」
……ウシガエルだった。
「うぉいっ!! リターンはやめろよっ!! さっき、一匹逃がしたところじゃねえかっ!!」
一匹目をほったらかした所に、目をむけた。
まだ、そこにいた。
「お前も逃げろよっ!! 悪いと思って逃がしてやってんだから、落ち着いて佇んでんじゃねぇぞっ!!」
カエルに言っても、聞き入れるわけがない。
「ここ、カエルしか釣れないのか? でも、このデカさって、ウシガエルだよな……食用ガエル!? あ、食えるじゃん」ウシガエルが、食べられる種類だと気が付いた。
一匹目のカエルがノソノソと動き出した。
「待てっ!! てめぇ、逃げんじゃねぇっ!!」
