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「我慢しないで、楽になれば？」

笑いを含んだ声で囁かれる。

「楽…？」

こっちは息も絶え絶えで。

なのに、倉田くんは余裕たっぷりで。

翻弄されまくりな状態なのに、そんな事を言うの!?

倉田くんを睨み付けると、相変わらずの笑みを向けてきた。

「お。まだ頑張るんだ」

「いい加減に…！」

「俺を受け入れろよ」

「は…？」

一瞬見せた真剣な眼差しに、気持ちを奪われた。

倉田くんを見つめると、顔を近付けてきて

「口、開けて」

そして再び、キスを落とされる。

それと共に、倉田くんの手がシャツの中に入ってきて

「んんっ!!ん…ふぅ…!!」

もがいた隙にブラのホックを外されてしまう。

深いキスと胸への愛撫に、痛いくらい鼓動が高鳴っている。

身体中が熱くて、じんわりと汗ばんできた。

「相変わらず感じやすいカラダ。いい反応するなぁ」

おっぱいを揉みながら、固くなった乳首を指の間に挟んで擦り合わされて

「あっ!!ひゃぁ！だめ、や、あぅ…っ」

下腹に力が入ってしまう。