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第5章 再開2

真っ赤なポルシェに金髪をきっちりと
後ろでまとめた、日本人離れした顔の総ちゃんがいた。

「おまたせ」

私の顔をみた総ちゃんは優しい声でいった。
「よく頑張りました」

私は涙が止まらなかった。

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