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幸せになるための魔法~一粒の雫~

第2章 前触れ

私は夜に仕事をしていたので、お互いに休日まではほとんどスレ違いだった。


彼はその電話をしてから、しばらく何も言ってこなかったし、メールもなかった。



「一緒に住んでるのに…二人の子供なのに…なんで?」



呟いてはまた悲しくなって、また泣いて。

何度も何度も。

仕事以外の時間は、ほとんど泣いていたんじゃないだろうか。



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