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蝶の様に麗しく

第4章 3話

「んんっ、やであっ、あっ、あっー!」

僕は何ともたまらない快楽に叫んだ。
ドウシテ?

体がオカシイ。
イってしまいそうになる。

「ヤバイ総司……どれだけ感じてんの?」

平助の満足そうな声。
その声を聞いただけで暑い暑い暑い。

早く早く早く早く早く早く早く!

平助はニヤニヤしながら僕の髪をかきあげた。

「んっ、や……!」

上股までくねらせる僕。
体が暑くてたまらない。

「じゃあさ、総司……ここにクれば、どーなるかな?」

「え?ひゃんッ!」

すごい力で壁から押し倒され、膝を抱えられた僕のソコに平助の指が辿り着く。

「ひゃうッ、あっ、あっ……」

熱い吐息と共に舌を先でこよせられ。
僕の体は波打った。

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