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蝶の様に麗しく

第4章 3話

脱ぎ捨てられた総司が真っ裸になって、俺の目の前に現れた。

ヤバイ、鳴かせたくなる。
そう思った俺は、総司の胸板をドン!と押して壁に追いやった。

「へ、平助っ…やめ、て、んっ……はぁっ、」

俺は総司を固定して、唇を塞いだ。
止めてなんか言わせない。

イイの間違いじゃないの?総司。

唇を離した俺は、総司の手首を掴み乳首を口に含み転がしてみた。

それに対し、総司は……

「あっ、あっ、あっ、や……!」

「ふふ、総司。我慢しないで鳴きなよ。ね?感じてるんでしょう?」

総司は何を感じてるんだろう?
気持ちイイならもっと。

俺を求めて。

俺は一度離した乳首に、再び吸い付いたら。
途端、総司が絶頂を迎えたように喘ぎ声をあげた。

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