君は少しも悪くない。たぶん
第2章 いま
潤は指を3本いれたところで、
「いれるぞ」
と言ってきた。
ぶっきらぼうな言葉とは裏腹に優しくいれてくる、潤。
「いっ…」
俺が痛がるのを気遣い、まだ乳首を愛撫している。
「んっ…」
「カズの中、キッツい」
「いやっ…」
「あ、また締まった。」
潤のモノが大きくなるのが分かる。
そして、俺の乳首を撫でていた潤の片手が、俺のモノを扱き始めた。
「んっ…じゅっんっ…くん…」
「カズ…可愛い…」
そういうと、いきなり潤は突き上げた。
「あっ!!」
当たったのは、“ソコ”だった。
「カズっ、締め過ぎ!」
「だって…潤くんがっ…」
言い終わらない内に、モノを強く弾いた。
「んっ!!」
そして、扱くスピードを上げた。
「じゅっんくっんっ!!…もう、げんかっいっ…」
「俺もっ…」
そして、俺らは同時に果てた。
気持ちよくて…
なんだか疲れていて。
俺は意識を手放した。