テキストサイズ

君は少しも悪くない。たぶん

第6章 One Step


幸せな、空間だった。



俺達は、アイドルだから。
笑っていよう?

この空間を守りたいから。

俺とシゲだって、一歩踏み出したんだから。


ニノと、翔くんにならできる。





なぜなら、君たちは。



君たちは、少しも悪くないから。




だってまだ、両想いだもんね

俺、知ってるんだから


ストーリーメニュー

TOPTOPへ