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綾は恥ずかしさで目をギュッと瞑り顔を背ける



「大丈夫。リラックスして！」


『せんせえ…無理…恥ずかしいよぉ』


石川のその指は綾の小さな蕾を優しくゆっくりと撫であげる


『んんぁッ。っやぁっ。』
　　　　　　んんっ。…んっ』


声が漏れる
２人に見られてると思うと、いつもより恥ずかしさで一気に蜜部から液が溢れ出るのが自分でも分かる。


石川は綾の1番弱い場所を捕らえつつ、その指に愛液を纏う



どうしよう…


恥ずかしい…


でも…、でも…、



石川の綺麗で長い指は、次第に綾の密部にゆっくりと侵入し刺激する



『ぁあッ、嫌ッ。先生ダメっ』


余裕のない私と違って、石川は至って冷静だ


「大丈夫？痛くない？」

恥ずかしさで顔を背ける私の顔を覗き込むように優しく微笑む。




私は小さくコクリと頷く事で精一杯だった



「よし、だいぶほぐれたかな。」


そういうとゆっくりと指を引き抜いた。
先生の指には糸を引くように、愛液が溢れ出る



「じゃぁ〜そろそろ入れるよ」



『まって！まって…！先生』



「大丈夫、いつもと何も変わらないよ。」



私の発言は当たり前の様に通る事は無く、潤滑剤が塗られた機械が綾の蜜部に向けられる