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先生…お願い。早く治して・・・

第76章 久々に石川先生と高梨先生とのダブル治療(後編)そして戻る記憶


『痛いっ…っ』

じゅぷっ、と小さな音を立てて綾の蜜部の奥深くに刺さった



「大丈夫、もう入ったからね。もう痛くないよ。」

石川は優しく語りかけた




治療器は奥まで入り切ると、綾の小さなクリトリスの根元部分を挟んで固定するように作られている



『んぁっ、やだッ』


声にならない声と共に身体がビクンと反応する



石川はクリトリスがしっかり固定されているかを確認すると、ベット横に設置されているモニター付きの大きな機械に目を向けた


モニターには今の数値や、排出されるた分泌液の量、それに含まれる成分別の排出量の他
心拍数や刺激指数や強度などさまざまな情報がそこには表示がされる



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