
先生…お願い。早く治して・・・
第77章 治療の為の…神経治療
しばらくすると、溢れ出た潮吹きも止まり、だいぶ呼吸も落ち着いてきた
「よく頑張ったね、綾。」
石川は優しく声を掛ける
『…うぇッっく。。先生のばかぁ〜ヤダって言ったのに〜…ッっく。離してって…ッ、言ったのに〜。嫌いッ!2人とも大嫌いっ!』
顔をぐしゃぐしゃにしながら、想いのままに感情をぶつけた
流石に大好きな人に大嫌い!と言われるのは少々傷つくが、そこは医者である以上しょうがない。
石川「 ごめんね。辛かったね。でもよく頑張った!最後にちょっと診せて。」
