
先生…お願い。早く治して・・・
第77章 治療の為の…神経治療
いつもの様にゆっくりと綾の蜜部に膣鏡が挿入された
『ううっ…っく。…っく』
モニターには46と数値が表示された
溜まっていた数値が高かっただけに、だいぶ下がったとはいえ、安心出来る数値とは到底言い難い
本来なら痛みが出る治療の必要な数値なのだから…
高梨「…院長…?!」
石川「 分かってるよ…。でもダメだ。」
高梨「……。はい…。」
安心出来る数字ではないが、精神的に今日はこれ以上は無理だろうと判断した
「綾、最後、中洗浄したら終わりだからね。よく頑張ったね。」
そのまま、膣内が洗浄され、溢れ出た洗浄液を綺麗に拭かれようやく長く辛い治療は終わった。
