
先生…お願い。早く治して・・・
第19章 初めての治療(後編)
恥ずかしさと、初めての愛撫に怖さもあったが、自分の気持ちとは裏腹に身体の中がジンジンと熱くなっていく
『 せんせぇ〜、やぁ〜ぃやぁ〜』
「 大丈夫、大丈夫だよ」
先生は顔色を変えることも無く、刺激を続ける
初めて受けるその刺激に、ピンク色の蕾は赤く膨れ上がる。
『 せ、せんせぇー…あんっ…熱い 』
石川はイキそうになる前に手を止め、また刺激を与える。
何度も押し寄せるたかぶる気持ちに涙が流れた
「 泣かなくていいよ。悪いの出てきてるからね」
『 うぅ……。』
石川はゆっくりと、しかししっかりとクリトリスだけを休むこと無く擦り続ける。
