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綾 :『うっ……ぅっ…ひっ………く……』


華奢でまだまだ子供の綾には、石川の腕の中から逃れることは出来ない…



石川「大丈夫。何も怖くないよ！胸の音聞くだけだからね」



高梨 : 「大丈夫、ゆっくり深呼吸して？」



高梨は丁寧に胸の音を聞いていく……



綾 : 『ヒッ……く………うぇッ…く…』







高梨 :『…うん。いいだろ。」





高梨は聴診器を耳から外し、首に掛けると綾の頭をクシャクシャっと撫でた



綾 :『ヒッ……っく…』




石川 :「そんなに泣かないの〜…。高梨先生何も痛いことしてないよ〜…」


石川は背後から捲り上げていた服を下ろすと、綾の頭を優しく撫でた


綾 :『だ……っ…ってぇ〜ぇっく…』



グスン……