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先生…お願い。早く治して・・・

第25章 高梨の診察室、そして頑張ったご褒美…

石川は病室の扉をノックすると


「おはよう。調子はどうだい?」

と爽やかな笑顔を向ける


引き締まった体に真っ白な白衣を羽織り、爽やかないい匂りが病室に広がる


「…あれっ、元気ないね。どうした?」


『なんでもない…普通…。』

布団から顔だけ出し、明らかに機嫌が悪そうだ



「うそっ。どっか痛いんでしょ」

石川は綾の目を真っ直ぐに見つめる



石川に見透かされ、目には涙が溜まる



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