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先生…お願い。早く治して・・・

第25章 高梨の診察室、そして頑張ったご褒美…

お腹が痛かったのはやはり生理痛だった様で…

結局、先生との約束通り、生理の終わった今日は、高梨先生の診察を受ける事になっている。




はぁ〜、溜息しか出ない。



逃げたい…でも、宮田の目を盗んで逃げるのは不可能だ。それに逃げた所で行く場所がない…。

そんなことを考えていたら


「おはよう。」

そう言って爽やかな笑顔で入って来たのは高梨先生だ。


『な、なんで先生…が?』



「なんで?って、院長に逃げない様に迎えに行けって言われたの」



『…ははっ……、バレてる…』


「ん?」


『いや、なんでも無いです…。』


「そ?じゃぁ〜行こう!」


高梨先生は飛び切りの笑顔で笑った



なんで嬉しそうなの?私は泣きたいよ…。


「じゃ、宮田君、行ってくるね」



“はい。宜しくお願いします。”と宮田は頭を下げた









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