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先生…お願い。早く治して・・・

第28章 まさかの再会!

綾は机にうつ伏せになったまま、動こうとしない



高梨 :「久々に見た可愛い妹が、まさかJKとは言い難い、ナマケモノみたいになっていたとは…。あぁ〜、お兄ちゃん辛い」



司馬 :「ば〜か。」



そんな冗談を言っていた2人だったが、石川は綾の様子をジッと見つめていた。


石川 :「おい!高、行ってきて!!」


高梨 :「は〜い」


高梨は、先程からチラホラとアピールしてくる優奈達の前を通ると、軽くウインクしニコっと微笑んだ。

キャーー!!!♡
悲鳴にも似た声が飛び交う


優奈達は、かなり嬉しそうだった。


しかし高梨は優奈達の前を通り過ぎた。


そして、ナマケモノに変わった女子高生に近づく

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