
先生…お願い。早く治して・・・
第28章 まさかの再会!
先生は座ったまま、向きを変え私の顔を覗き込む
石川「……。。」
綾 :『……。』
石川 :「綾…、どうしたの?」
綾 :『……。』
俯く綾。
石川 :「綾……?」
綾『……。。』
石川「綾? 先生は怒ってるわけじゃないんだよ。どうしたのか聞いてるだけ…。どうしたのか言ってごらん」
いつもの優しい先生に戻っていた
綾 :『………。。…し…った』
石川 :「ん?何?? ちゃんと言って」
綾 :『……走った…』
石川 :「………走った?どうして…?』
綾 : 『……それは、、言えない…。。』
石川「んぅ〜。。まぁ〜理由はいい。。けど、、そのせい?その体調は…」
綾『…ぅん。』
小さな声で答えた
石川は大きく一つため息を吐くと、
石川 :「分かった…。でも、どう見てもあまり良い状態には見えない。だから今日、帰りに病院に来なさい。いいね?」
綾 :『……。』
石川 :「病院嫌いの綾に言っても、無理だな。。俺から宮田に連絡しておく、だからちゃんと来なさい。いいね?」
綾 :『それはダメ!!宮田には連絡しないで。絶対に…。。」
石川 :「そんな事言っても、宮田に言わなきゃ来ないだろ!」
綾 :『宮田は休暇をとって今、新婚旅行に行ってるの…。。だから、邪魔したくないの!お願い!!!』
石川 :「…、、分かった…。だったら、ちゃんと来なさい!いいね?また痛くなったり、治療するの嫌だろ?喘息の症状も少しだけど感じられるし。いいね」
