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先生…お願い。早く治して・・・

第30章 強制入院……


綾は石川に歩み寄ると

綾『先生…ごめんなさい…。でも私、やっぱり怖い…。今でも逃げ出したいくらい怖くて…。でも頑張る。だから許して』



綾は石川を見上げると真っ直ぐ見つめた



石川「もういい。その代わり次逃げたら説教だけじゃ済まないからな!」


そう言うと石川は綾の頭をポンポンと叩いた


綾『ぅん。』


説教だけじゃ済まない…?
もう十二分に怖いのに、これ以上怖いって…

逆らうのは止めよう…




石川「それじゃ、お前の気が変わらないうちに、これから検査をして、結果次第ではそのまま治療だ…。それと、経過を見る必要があるから、数日間は入院してもらう。いいね。」



綾『……。』





石川「どうした?さっきまでの勢いは!」

石川はからかう様にフフっと笑った。




綾『……分かった…。』


綾は頬を膨らませると、少しムッとした表情を向けた






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