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先生…お願い。早く治して・・・

第30章 強制入院……




その頃石川は、VIPの患者の診察を終え院長室へ向かっていた


石川は院長室のドアを開け中へと入った


石川の父は息子の姿を見るなり

「じゃぁな…俺は帰るぞ。それと、あの子はもう大丈夫だ!いい加減、許してやれ。」

耳元で小声で呟くと石川の肩をポンポンと叩き帰って行った





親父は人格者だ…、きっと綾も親父には言いたい事を全て吐き出したのだろう。


現に、先ほどまでメソメソと落ち込んでいた綾だが、今は目に力が戻っていた。


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