
先生…お願い。早く治して・・・
第31章 3年振りの検査…そして治療
石川「まったく…。」
先生は呆れながらも、小さな胸に聴診器を当てていく
こんな状況でもやっぱり恥ずかしい…
モジモジと腕を動かし胸を隠そうとしてしまう
石川「ほらっ、隠さないの。」
先生の手によって簡単に避けられる
綾『…ごめん…ゲホッ…なさい…。』
石川「やっぱり、少し喘息の兆候が出てるな…。 寝ると苦しいか?」
私は肩で呼吸をしながらコクンと頷いた。
石川「ベットの背もたれ少し起こすからな。」
そういうと背もたれ部分が上がり、ベットに座るような体勢になって少し呼吸が楽になった。
