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石川「まずは身体どうなってるか、調べないとな…。」


先生は真剣な目で綾に話しかける



綾『……。。。』




石川「まずは胸から診ていくぞ？痛くないから大丈夫だ」

そう言うと綾の胸にジェルを乗せ、機械を滑らせ胸の状態を確認していく




少しするとすぐに先生の手が止まった…



石川「…ん〜、残念だけど、やっぱりちょっと溜まってるな。取んないとダメだな……」



改めて言われるとやっぱりショックだった。

綾『…んっ…っんっ…』

綾の目には涙で潤んでいた



石川「しょうがないだろ。メソメソするな」



石川は綾の頭をクシャクシャっと撫でる



石川「胸の検査は終わり」


そういうと先生は胸に塗ったジェルを綺麗に拭き取ってくれた