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先生…お願い。早く治して・・・

第31章 3年振りの検査…そして治療




石川「…困ったな……」

先生は頭を悩ませる



石川「とりあえず、一旦抜くからね」


先生はゆっくりと膣鏡を引き抜き、溢れ出た愛液を優しく拭き取った



石川「ん〜……49か…、こっちも思ったより多いな…。」




本来なら即治療となる数値だが、思ったより咳が酷く喘息気味の今、このまま治療すれば益々喘息が悪化するのは間違いない。
しかし、喘息が収まるまで待っていたら、一気に子宮の数値が上がってしまう…




綾『先生…』


石川はそっと綾の脚を閉じると、捲っていたタオルをもとに戻した


石川「お腹はちょっと考える。先、胸の治療終わらせよ」




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