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先生…お願い。早く治して・・・

第36章 石川先生の優しくも意地悪な治療(後編)




石川「いい声だ。身体は素直だな」


先生はニコっと笑った




石川「気持ちいいか…?綾…。」




そんな事、恥ずかしくて答えらんないよ…


ただただ石川の愛撫に耐える様に、頬を赤らめ目をギュッと閉じる





石川「大丈夫…。気持ちいいってことしかしないから、素直に感じてごらん…。」




石川はワザとクチュ…クチュっと音が鳴るようにネチネチと優しく蕾を擦る



綾『…んっ…ああっ…せ、せんせぇ…やぁっ…』



先生に触られる度、蕾はどんどん熱を帯び、身体の奥からジンジンと言いようのない感度の波がやって来る




石川「イヤじゃないだろ?もうこんなに濡らして…グチュグチュだぞ。」





綾『せんせぇ…やだぁ…っ…そんなこと…あああっん…イヤッ…っ』



綾の頬は紅く色好き、潤んだ瞳で苦しそうに石川を見つめる





石川「そんなに嫌か…?」


そう言うと石川は綾の赤く腫れあがった蕾からパッと手を離した



綾『……?』



え?



石川「先生…約束したからな。お前が嫌がる事はしないって」


石川は、綾の潤んだ瞳を真っ直ぐに見つめる





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