テキストサイズ

先生…お願い。早く治して・・・

第38章 イケメンの姿をした悪魔にお願いを…




石川は綾を優しく抱き上げると、意識を失ったまま眠る綾を病室へと運んだ


治療を終え、綾を抱き上げ病室へと着いたのは間も無く夜の9時を回る頃だった


流石に同室の3人も石川に抱き抱えられ、意識を失ったままの状態で戻って来た綾にちょっとビックリしていた様だ…。



綾はベットにそっと寝かされた…


ストーリーメニュー

TOPTOPへ