
先生…お願い。早く治して・・・
第39章 無理な治療の代償は大きかった…
石川「ちょっとボタン外すよ〜」
石川は綾のパジャマのボタンを2つ外すと体温計を脇の下に挟めた
綾『ヒッ…ック……ひっ…ック…』
石川「大丈夫、熱測るだけだよ!だから泣かないのっ…」
もう何処にも意地悪な先生はいない…
少しすると、ピピピピッと体温計が鳴った
石川「どれ…ちょっとごめんな」
そう言うと挟めていた体温計を抜き取った
石川「38度8分か…ちょっと高いね、胸の音聞かせて?」
先生はパジャマのボタンを外していく
綾『ぅう"っ……やだぁ〜〜ゲホっッ…ハぁ〜ハァ〜ッ…っく…ッ』
石川「大丈夫、胸の音聞くだけだよ。」
先生は優しく微笑むと、胸に聴診器を当てていく…
やはり…
石川の表情が曇る…
石川「ん〜〜、やっぱり…苦しいな…これじゃ…」
綾『ヒッ…ク……ひっ…ック…ゲホンっ…』
