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先生…お願い。早く治して・・・

第41章 石川先生じゃないの?進美外科4人目の先生…


森下 :「綾、こっちにおいで」



森下は綾をベッドのある方へ連れて行くと



森下:「いつものように脱いだら、横になってね。」



綾 :『ねぇ〜やりたくない。絶対にやらなきゃダメ?』



森下: 「ダ〜メ」


そう言うと、ベットのカーテンを閉めた



森下はベット脇に大きな機械をセットすると、


森下 :「相良先生、準備オッケーです。お願いします」


と声を掛けた


相良 :「ありがとう。」



相良はカーテンで仕切られたベットの脇に行くと



相良 :「綾ちゃん、いいかな?」



綾 :『……。』



相良 :「…開けるよ。」

一呼吸おいて相良はカーテンを開けた


ベッドに横たわる綾は不安でいっぱいの顔をしていた






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