
先生…お願い。早く治して・・・
第44章 思わぬ訪問者…そして石川先生の覚悟……
「そうか…。私自身、娘には沢山我慢させてきた。だから娘が決めた事は尊重したい…そう思っている。だから、もしも綾がきみを好きになったのなら私は反対はしない。むしろ、君のような人が綾の恋人なら私は安心だ」
進堂はニコっと微笑んだ
「ありがとうございます。でもあくまで私は綾ちゃんの担当医です。一番は彼女の身体を治すこと。それに全力を尽くします。それに私の片思いで終わるかもしれませんがね。」
「頼んだよ。玄君…。私は仕事に戻らなくては…」
そう言うと進堂先輩は帰って行った
