
先生…お願い。早く治して・・・
第46章 歪んだ愛……先生助けて(前編)
森下の手から脚を外そうとするが、暴れる患者の身体を押さえるのは、男の看護師にとっては楽勝だった
身体をジタバタさせる綾を楽しそうに見つめ
「そんなにジタバタしても俺には通用しないよ。それより、君のここはどうなってるのかな。」
森下は綾の脚を持ち上げたまま、決して触る事なく蜜部を見つめた
『やっ、見ないで〜!』
「ちゃんと診ないと、治療出来ないでしょ。」
そう言うと森下は綾の蜜壷から小さな突起めがけ、ツーっと指を滑らせた
『んはぁっ…』
突然敏感な突起を触れられ、思わず声が漏れた
「綾、クリトリス弄られるの好きなの?」
森下は唇の端を少し吊り上げ、フッと笑う
『違う…っ。』
森下は蜜壷からキラキラと光る蜜を指で掬うと
「そうかな?ほんのちょっとしか触れてないのに、ほらっ!もう濡れてきてるけど?」
『…。』
「心配いらないよ。もっと気持ちよくしてあげるから」
