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森下は綾の反応をじっくり観察しながら、その治療器をゆっくりと奥へと沈めていく


『んぁ〜…やぁっ…ぁあっ』



「ほら、痛くなかっただろ。全部入ったよ。あとは〜」



途中まで言いかけ、綾の脚を広げると、



「綾のクリトリス…もうぷっくりと腫れてるから、挟むのも簡単だな。ほらッ」


治療器に付いているウサギの耳の様な突起で綾のクリトリスを挟んだ。
まだスイッチさえ入れていないのに、クリトリスの根元部分をしっかりと挟まれ、それだけで、身体の中心がキュンと締めつけられ、これから起こる刺激に期待と不安が入り混じる


『あんっ…あぁ〜いやぁ…取って〜…」



森下は綾の顔を覗き込むと

「だ〜〜め〜。これは治療だよ。」




『治療って…先生じゃないでしょ』



「大丈夫、綾の治療内容はカルテ見てちゃんと把握してるから！先生に任せなさい。」


森下はニコっと微笑む…