
先生…お願い。早く治して・・・
第60章 病院から登校
あっという間に週末が終わり、とうとう月曜日の朝に…
久しぶりの学校にドキドキと不安が入り混じる。
「おはよう〜。」
石川はいつもの様に、真っ白な白衣を身にまとい優しい顔で爽やかに微笑む
『あっ、先生〜!』
綾は久しぶりの制服に身を包み嬉しそうに微笑み返した
「おっ!もう制服着たの?」
『うん!!』
チェックのスカートに紺色のブレザー、中には白いニットに首にはスカートとお揃いのチェックのリボン。
柔らかな長い髪をなびかせ、綾はくるりと回ってみせた
「ねぇ〜、スカート短くない?」
『え?そお?こんなもんだよ。ねぇ〜?宮田』
綾は宮田に問いかける
“私も少々短いかと…。”
『もう〜、二人とも〜。いいのっ!これで!!』
綾はプンプンっと頬を膨らませる
