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先生…お願い。早く治して・・・

第64章 伸先生がいるのに…治療再開


伸はしょうがなくカーテンの外へと出ると、大きなソファーにドフっと腰を落ろした。



そして、カーテンの中では…



「綾、タオル外すよ」

石川はそう声を掛けると、蜜部を覆い隠す様に掛けられていたタオルケットをめくりあげた。



『…っヒック…んっ…く…』


未だ肩を震わせ綾は咽び泣いていた


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